すべてはサイコーな映画、それが!
LEGO? LEGOの映画?
子ども向けでしょ? 面白いの?って思ったあなた。
そこに直れ。正座。
LEGOブロックの上に正座させてたい気持ちをぐっとこらえて、
そこでいいから、正座。
よく聞け。LEGOで考え得る最高の映画だばかやろう。
監督はフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビ。(いつもありがとう)
主演はクリス・プラット。(ごめん吹替えで見た)
マニュアル通りに生きるのがサイコーな主人公 ”エメット” は、ある日突然、選ばれし者になり ”おしごと大王” と対峙することになる。
お話は結構なハイスピードかつ、ハイテンションなコメディ。
でもアクションもかっこいい。(LEGOでアクションって思った?でもアクション)
映像にでてくる90%がレゴでできてるのよ。
それだけでもレゴの可能性を感じるのだけど、
な、な、なんといっても、
映画に出てくるすべてをLEGOで実際に作れるという鬼畜さ。(褒め)
全LEGOパーツのデータが入ってるPCで形を作成して
そこからCGアニメーション化してるから、全部実際に作れる。
これぞLEGOだからできる映画。すごい。狂気。(おお褒め)
ね、映像の作りがまずすごいでしょ。
あとはもう、見て確認して。
↑私が描いたエメット(主人公)
お話もLEGOな話でむちゃくちゃよい。
あ~!そうですよね!LEGOはそうですよね!みたいな。
ちなみにイラストで冒頭を表すとこうなる。
こう。ほんとこう。
スピード感あるコメディで、
映画の中に時事的な話や、制作国では常識的だけど、日本では通じにくい話題がでてくると
翻訳者は字幕も、吹替えも両方大変だと思うのだけど、
両方面白かったです。
スピードがピューなので、個人的には吹替えをおすすめ。
聞くだけですむから楽。
あとLEGOの映像を楽しめる視線の余裕が増える。
ほんと、映像もお話も、すべてはサイコーだった。
以上、見たことない人ぜひ。2もあるぞ!
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