大変ご無沙汰しております。
またポツポツ更新していこうという準備が整いました。
ので、ぜひともお楽しみいただけると嬉しいです。
さて、大学の時の同級生が本、出しました。
『七十二歳の卒業制作』作 田村せい子
繰り返しますが、同級生です。
同じゼミでずっと一緒にお話を作って、
感想を言い合ってました。
感想を言い合ってました。
入学した時は68歳。
卒業した時は71歳。
4年間同じコースで、一緒に授業を受けていました。
一緒に勉強をして、おしゃべりもしました。
発売するかも。と知ったのは
かれこれ2年ほど前です。
帯に執筆している富安陽子先生
(ゼミの先生、勝手に師匠と心の中で呼んでいる人)から
そういう話があった。と、聞きました。
その頃私は、受賞した絵本すらまだ書いていない時で。
すごいし、羨ましかった。
いやはや、ほんとすごいなぁ、と今改めて思っています。
この本は卒業制作+授業の課題で書かれたものなので
私は全てお話を知っていました。
あーあったな~
という懐かしさ。
課題の原稿は必ず人数分コピーして
渡しあっていたので、
今でも全員分持っています。
なので田村さんのも絶対全部持ってる。
それが、修正され
挿絵がつき、本となって出版する。
しかも福音館書店。
ほんとすごい。
ぜひ読んでみてください。
ぜひぜひぜひね。
本編はもちろんのこと、
なによりも「はじめに」と「あとがき」がよかった。
なによりも「はじめに」と「あとがき」がよかった。
富安先生の解説にも懐かしさがあったし、
これ、私じゃない?と思うような文もありました。
これ、私じゃない?と思うような文もありました。
違ったらすごくはずかしいので、
こっそり私やな、と思っています。
こっそり私やな、と思っています。
同じ教室で授業受けてたんよな~私。
学祭で販売するために、一緒にがんばったな~
と思い出がわんさか。
うれしい。
ぜひ手に取ってみてね。
私のお友達です。
田村さんが私に
「死んだら奨学金返さんでええねんて!」
って言ってたこと。
私、忘れない。
長生きして、
返済してください。
リンク
『七十二歳の卒業制作 学ぶこと、書くこと、生きること』
田村せいこ 作
岡本よしろう 画
2016/5/20 初版発行
福音館書店
絵本『ゾウとイカとカエルとキリン』 作・絵 三岡有矢音
全国の未来屋書店、アシーネさんで販売中。
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