旅の話「ラトビアからリトアニアへ」について

旅の話 ラトビア

※このブログは以前、留学GEARにて掲載していたものを修正加筆したものです。

 

 

リトアニアホステルスタッフのおしゃべりが止まらない。
気が付いたらマシンガントークを受け続け、24時前。

21時には、ブログを書き始めれたのに。
お部屋に戻ってやろうとおもったら、すでに寝ている方もいたので、

諦めてスタッフがいる近くのキッチンまで戻ってきました。

 

前回までの記事はこちら
旅の話「アイルランドからエストニアへ」について
旅の話「エストニアの1日」について
旅の話「ラトビアの1日」について

ということで4日目です。明日でようやく折り返し。

まだ半分残ってるけど、特に嬉しいという気持ちもなく、平常心です。

帰る場所がアイルランド(外国)ということもあるのかも。

 

 

さて昨日のブログをアップした後の続きです。

 

ラトビアの夜は今日しかないので、夜遊びしに行こうかと思ったけど、
いろいろ限界なので、寝ることにするぞ。(多分)

と昨日のブログに書きました。

 

確かに外にはいかなかったけれど、

同室のインド人(仮名:インA)がお茶を入れてくれたので、お部屋でお茶してました。2時間くらい。

彼は大学博士で勉強中かつ、ホステルに住み込みで働いていて、

ホステルの受付や、掃除なども全部彼ともう一人のインド人(仮名:インB)がしてくれます。

特別彼に部屋があるわけでもなく、一部屋10ベッドに住んでるんやで。

信じられん。

 

「1人の時間欲しくない?」と聞いたら、
今までのインドでも家族といて、もともと1人の時間がなかったらしく、
むしろいろんな人がいて話して楽しいし、ホームシックにならないからいいって。

超尊敬。

インAとインBのどちらかが常にいるので、常に清掃されホステルも超綺麗。

前から感じていたけれど、インド人綺麗好きな気がする。

 

たくさん話して、たまに同室の陽気な酔っ払いの相手して

(途中までキッチンで呑んでて、みんなが寝るころにはちゃんと外行く楽しい人たち)

尊敬~。年下~。

 

朝8時ごろに目が覚めて、ぼーっと、ぼーっと。

9時40分ごろに出発。

 

公園を散歩。
秋から冬の初めの気候。

カフェで朝ご飯。

1食目がこれだから太るんだろうな……。

 

 

10時半ごろにラトビア国立美術館へ。

ミツオカは基本的に美術館・博物館へ行くのが好き。

好きなのです。絵を見るのも、展示の仕方を見るのも。

 

ラトビア国立博物館は

ラトビア出身の作品が年代別展示されていました。

あと地下に特別展。

エントランスはこんな感じ。

特別展込みで€6なので日本の美術館・博物館の値段の高さがちょっと嫌になる。

写真撮っちゃだめだし。

フラッシュをたかなければ撮っていいのは本当にありがたいよ。

 

以下私が気になった、もしくは「あー!すきー!」となった絵や、絵の一部をです。

みなさんはどう?

 

ラトビア出身画家さんたち超すきだった。最高!

 

 

展示の仕方も素敵で、
ところどころに外からの光を遮っている部屋があって、なんでかなと思ったら、

 

光が象徴的に描かれている絵ばかりだったので感動した。

絵の光具合が際立つ。最高。

 

 

子どもたちの遊ぶとこまであった。

下は半透明よ。

ほとんど見えないけど、ズボンでくることをお勧めします。

 

 

Origamiをするところがあったので、私のスキルを誇示。

(誰も見てなかった)

 

 

最上階にはテラスまである充実っぷり。

 

地下には特別展があって、そこに行くまでになんとこんなとこが見れた。

美術倉庫。

 

美術倉庫がガラス張りで、保存方法がみれる……。

今までいろいろ行ったけどこんなの初めて。

 

 

私が行ったときの特別展はこれ。

※読めません。

 

A5くらいのキャンバスボードを何枚も使った大作。

 

 

私のイニシャルがあったので、雑な自撮り。

 

 

美術館を後にして、

再び公園を散歩。

教会を発見。

 

 

残念ながら中は写真NGでしたが、ここもちょっと変わった教会だった。

中がものすごく塗られている。緑よりの青。

ロシア正教会という名前だそうで、気になる方はぜひおググりください。

 

 

 

14時頃にホステルに戻り、ロッカーに入れていたリュックを回収。

(厳密には、ロッカーに入れていたはずが、きちんとしまっていなかったらしく、インBが回収してくれてた)

場所を借りてコンビニで買ったお昼ご

 

飯を食らう。

 

 

15時発のバスに乗る前に、ラトビアの有名なチョコを買おうと思いスーパーへ。

チョコの名前を忘れたので、近くにいた買い物客に聞いたら教えてくれた。

ダークチョコ。良き。

 

 

そしてスーパーでインAと偶然再会。

私の買い物を待ってくれいて、ラトビアの駅に行ったことない、と言ったら連れて行ってくれました。

ありがとうインA~。

 

 

駅でお別れして、早歩きでバス停にむかう。

勉強も、仕事も頑張れ~!!

 

 

14時40分ごろにバス停につき、近くのマーケットで果物を買う。

バナナはインAがくれたもの。

プラム3つで€1.5

 

 

 

さようならラトビア、いざリトアニアへ!

と意気込みバスに乗ろうとしたら、目の前に並んでいた人男性2人が日本人だった。

 

 

交換留学でラトビアに来てるんだって!

しかも大学を聞いたら私の地元の大学で、

地元の駅名を言ってちょっと盛り上がる。

 

先日別の日本人の方に出身を言ったら「号泣の?」と聞かれた市出身。

 

 

そして自分がいつの間にか、海外旅行中級者になっていることに気がつく。

おやまあ。

 

 

 

昨日謎だった、バス内のモニターはエンターテイメントを楽しめる仕様。

映画も音楽もオーディオブックもゲームまであった。

大好きなキングスマン・ゴールデンサークルを少し見たが、車酔いが怖く断念。

 

昨日は知らなかったけど、コーヒーなどもタダで呑める。

トイレも行ったので、今回はバスを超満喫。

 

 

15時に出発し、19時にリトアニアの首都ヴィリニュスに到着!!

すでに暗くなりかけていたので、足早でホステルへ。

 

近くのスーパーで晩御飯ついでに、お酒買って飲んでみようと思ったら

20時以降は売ってくれない決まりだった。

 

そしてスーパーから帰ってきて、ホステルスタッフのマシンガントークだったので

私の顔は80%これと同じ顔してます。

 

25時やでもう。

 

 

ヴィリニュスの治安がわからなかったので、

ホステルまでの移動中は写真を撮らずさくさく歩いてましたが、大丈夫そう。

旅行あるある「中盤は写真少なくなりがち」にならないよう

明日からもがつがつとって行こうと思います。

 

それでは!

 




 

絵本『ゾウとイカとカエルとキリン』 作・絵 三岡有矢音
全国の未来屋書店、アシーネさんで販売中。

未来屋書店&アシーネ 店頭在庫検索サービス
上記URLから各店舗の在庫をご確認いただけます。

詳しくは各店舗までお問い合わせください。

また私個人からの発送になりますがBaseからもご購入いただけます。
合わせてご利用ください。

 


SARUYAMA WORKS in SUZURI

SUZURIにてTシャツなどオリジナルグッズを販売しています。ぜひご覧ください。