オペラ座の怪人で有名なオペラ座があるウィーン(道端で知った)
ウィーン少年合唱団がいるウィーン(ウィーンから移動した後気がついた)
人が多い場所では、
昔の貴族風の恰好をした人が、手売りでチケットを売っていました。
でもそんなに興味もないし、この人たちから買って大丈夫かどうかの前情報もないので、無視して歩く。
ところがどっこい、お昼ご飯でお腹に米をいれたら超ハイテンションになったので、
足を止めて聞いてみることに。
演目のパンフレットを見せてくれながら客引きトークです。
私が見せてもらったパンフレットには、日本語も書いてありました。
ほうほうこの演目がみれるのね~っと。
そういえば、こういう劇に行く場合は、ドレスコードがあったような。
ガイドブックでさらーっと読んだ情報頭の片隅からひっぱりだしてきて質問。
私「わしジーパンにスニーカーだけど、いけるの?」
おっちゃん(以下:お)「この時間(18時スタート)は早い時間のプログラムだからいける」
私「なにすんの?」
お「演奏と、オペラとバレエもあるよ」
私「どこで?」
お「ここから歩いていけるよ」
お「オッパッピー」(小島よしおのギャグを知っていた)
ということで、いい人そうな顔だったんで買ってみました。
後に知ったけど(後に知るパターン多すぎ)
・道行く人から買っても大丈夫(日本人旅行者情報)
・私がいった場所は、ガイドブックにも載っている由緒正しきところ
だった。
全然安全やんかよ~!
というわけで、時間前には着くように、プラプラ散歩しながら向かう。
(この散歩中に過去ブログ旅の話「ウィーンの道端でお腹を壊した話」についてが起こった)
中に入ると、まだ開場時間前だったので家族が一組いるだけ。
ついでに楽器持った方も入ってくる。
演奏する方のようで、どんどん奥に入っていったのだけど
専用通路とかないのかね?
裏口とか!もろ見え!
さすがに開場時間近くになると人も増えてきました。
大半がじじばばツアーって感じ。
大きなリュックなどの鞄は預けなきゃいけないみたいだった。
何もわからんので、周り見て勘でなんとかする。
開場し中へ入ると思ったより小さな部屋に椅子がぎっちぎち。
入り口ではお酒などの飲み物も買えるみたいでした。
座席番号などはなく、ブロックによってわかれてるだけ。
スタッフの人が一人ひとり案内し、順に座らせてくれます。
席まで売りに来てくれるパンフレットを購入して、日本語表記のページで内容をチェック。
【ウィーン・レジデンツ・オーケストラ アウエルスペルク宮殿】
1706年に建造され歴史と伝統を誇るアウエルスぺルグ宮殿。
かつてモーツァルトをはじめとする著名な作曲家が初めて作品を演奏し、皇帝フランツヨーゼフと皇妃シッシーが舞踏会で華麗に踊った場所として有名(ネットに転がっていた情報抜粋)
へぇ!めっちゃちゃんとしてるね!へぇ!
開場後はすぐに満席になり、笑いをとる英語のアナウンスがあり(わからんかった)いざ開演。
オーケストラあり、バレエあり、オペラあり。
大人数の演奏ではなくて10人くらいの小規模。
生音はすげぇ(あほみたいな感想)
狭いかつ客席に段差無し、ステージの段差もそんなに高くないので、たまに見えない。
それでもコミカルな魅せ方もあったので、たまに会場から笑いがおこる。
「フィガロの結婚」など、曲名は知らんけど聞けば知ってる曲もありました。
まあわかっていたけど、おひとり様私しかいねぇ。
ツアーか家族。
天井からのシャンデリア
10分ほどの休憩時間は写真を撮り、
目の前に座っていた若い夫婦の赤ちゃんに、
優しい目を向けるじじばばが可愛すぎて萌えてたらすぐに終わりました。
可愛い(じじばば)
終わると入れ替え制らしく、次の回の方々が入り口で待っていました。
当日急に決めて、急に行ったけど、
ウィーンで観劇なんざなかなかできないので、行ってよかったな~と思う。
観劇した出来事を、ノート見て思い出していたら
「知ってる曲あるけど嘉門達夫が邪魔をする」と書いてありました。
この情報じゃなんの役にも立たねぇよ……。
くそがっ(ガンバレルーヤ よしこ風に)
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