8月の中旬ごろ、友人(といっていいのかわからない先輩)と
長野県へ旅行に行きました。
お目当ては、イルフ童画館。
何回考えても、イルフはフルイの反対で新しいの意味っつうのは最高です。
武井武雄さんが大好きなので、
もうずっと行きたかったのですが
大阪から中途半端な距離なので
二の足を踏んでいました。ダン(二の足を踏む音)
長野県は東京に次いで
二番目に美術館が多い県だそうです。
けれど車がないので電車移動しかできない。
ひとつひとつが遠い。
と悩んだ挙句、
安曇野ちひろ美術館と安曇野ジャンセン美術館
そして安曇野アートヒルズミュージアムと安曇野をせめて
翌日にイルフ童画館へ行ってきました。
延々と絵本と絵の話ができてすごく楽しかったです。
しゃべりにしゃべりました。
安曇野ちひろ美術館では、
やら赤羽末吉やら長新太やら
エリック・カールやらアンソニー・ブラウンやら
見れると思っていない人がたくさんいて興奮し
やっべぇ絵ちょううめぇと、たまらなくなりました。
もう一回行きたい。
安曇野ジャンセン美術館は
森の中の暗い部屋にジャンセンの絵が飾ってあり、
ちょっと怖かった。
人が全然いないし、
バレリーナが超よかった。
もう一回行きたい。
安曇野アートヒルズミュージアムでは
たくさんのガラスが置いてありましたが
思ったより興味がないことが分かりました。
ガレなのかガリなのかダリなのかダレなのか
さっぱりわからなくなりました。
ガレでした。
二日目に朝一番から
イルフ童画館へ行き
4時間いました。
びっくり。
企画展としてこれまた大好きな
ミロコマチコさんの刊行された絵本の全原画+立体があり
すっごいよかった。
すっっっごいよかった。
武井武雄は念願のあまり
興奮が止まらず口に手を当ててみていました。
武井武雄ゾーンを軽く3周ちょい
ミロコマチコゾーンを2周しました。
これは展示内容がかわるたんびに行きたい。
もう絶対また行きたい。
……と絵本と絵にまみれた旅行になりましたが
ちゃっかりおやきとおそばを食べたので満足です。
あとなんといっても長野は涼しくて最高でした。
ようやく夏が終わってきたので、
寒いのが好きの私は、浮かれポンチです。
絵本『ゾウとイカとカエルとキリン』 作・絵 三岡有矢音
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