※このブログは以前、留学GEARにて掲載していたものを修正加筆したものです。
スーパーでいろんなところから「Hi! How are you?」という声が聞こえてきて、Galwayに帰ってきたことを実感しました。
しかしすでにまたお出かけした意欲もあります。
次どこ行こう。
とうとう語学学校初日を終えました。
今日を終えるまでは、語学学校に対する疑問は画像の通り。
ずっと謎でした。
何をどう？英語を？なに？
その一部を知れたのでレポートをしたいと思います。
私がお世話になるのはAtlantic Galway校
中～大規模な学校です。
そして実績があるとかないとか。
事前にネットで選択式のライティングテストを受け、
今日は朝8時から8時20分までに到着し、スピーキングテストを受けなくてはいけませんでした。
8時10分ごろに学校へ到着。
入り口に少し迷う。
受付（めちゃくちゃわかりやすい英語を話してくれる）へ行き名前を告げると,
書類をもらい、スピーキングテストが始まるまでしばし待機。
10月1日だからなのか、今日入学の学生がたんまりいた。
出さなきゃいけない書類に記入しつつ、呼ばれて別室へ。
同じようにスピーキングテストをうけるスペイン人の女の子と一緒だった。
1人1人に質問されたけど、だいたいの内容はこう。
「どこから来たの？」
「趣味は何？」
「大阪で何ができる？」
「どういうことを日本でしてたの？」
です。
これまでアイルランドで6か月過ごしてきたのでちょろいもんよ！と思っていたら、
「勉強と働くどっちが良いと思う？」という質問をされて、ちょっとあばばってなった。
無事答えました。
質問の英語事態は簡単なので、聞き取れると思うし、
聞かれていることは中１レベルなので、筆記なら余裕だと思う。
しかし口を動かすことに慣れてないと、大変よな～と今思う。
ありがたき事前の6か月間。
2人で5分もないくらいで終了。
その後受付やカフェにあるモニターに教室番号がでるので、
9時からの授業の場所を確認する。
暇だし、知り合いもいないしで、トイレにめちゃくちゃ行ったわ。
9時ごろに教室へ行くと、
私と同じように今日入学の子が5人。
そして前からいる人たちが６人ほど。
どっからきたの～？くらいの話はしましたが、
仲良くなった！！！みたいなことも特になく。
先生が来て授業スタート。
まずは近くにいる人とペアになって
空港にまつわる単語を3分ほど出し合う。
その後発表。
順番に答えたり、誰からともなく言ったり。
教科書をまだもらえてなかったので、
先生がくれた教科書のコピーで授業が進む。
（途中教科書ちゃんともらえました）
ちなみに今日やったの文法のメインは
be going to~
懐かし。
be going to~を使ったライティングの問題を解き、後に答え合わせ
be going to~を使った文で口頭で相手に質問したり、答えたり
空港もボキャブラリーな意味でのメインテーマだったので
教科書をつかいながら写真の人物が空港で何しているか、ペアで予想してみたり
空港にまつわる文章を読んで、どこの空港が素敵だと思うとペアで言いあったり。
そう。結構喋ります。ペアで。
比率は ４リスニング：3スピーキング：２ライティング：１リーディング
リスニングには相手との会話で聞く分も含まれるし、
先生がいう事を聞く時間も当てはめてます。
ライティングの答え合わせも口頭なので、
たまにちょっと待ってってなるよ。
難しい単語はないので、書くだけならたやすいです。
でもさあ、willとの使い分けで、
be going to~は近い未来って習いませんでした？
そんなこと一つも言われなかった。
Will は Plan（計画） で
be going to~ は predictions（予想） って教わった。
つまり、不確定なのか、確定なのか。
天気は全部予想の不確定なことなので、be going to~だって。
It is going to be rain. 雨ふりそうって。
授業は9時から1時間半。
そこから30分の休憩。
特にすることもないので、トイレへ（また）
教室に別の教室のスペイン人が入ってきてスペイン語のバカでかい声でしゃべるので、
うっるさい！と日本語で言いました。（小声）
11時から授業再開。
他の生徒数人の授業態度、超よくはないです。
携帯触ったりしてたので、真面目な私はケッと思いました。
もちろん妨害なんてのはないけど、ケッとは思っちゃうよ。
今週1週間の授業スケジュールをもらい、
さらに明日までの宿題も出た。
家に帰ってから宿題をしましたが、中1かな？なレベルなので安心してください。
私自身のクラスレベルを確認しそびれてしまったので、
私のクラスがあんぽんたんな可能性大。
1時間の休憩をはさんだ後、
13時30分から、別の授業へ。
私は午前に1クラスと午後にも1クラスをとっています。
このクラスも10人前後でした。
先生と一対一で自己紹介をする。
「どっからきたの？」や「なにしてたの？」など。
みんなも聞いてる状態。
スペイン人、イタリア人、フランス人、ドイツ人、ブラジル人と私。
意外と同世代20代中盤が多かったです。
その後もペアになって、テーマに沿った会話。
その後、以下の問いにそって上から順番に答えをノートに書く。
・有名なセレブ
・果物の名前一つ
・好きな仕事
・好きじゃない仕事
・数字を１～７のどれかを書く
・上の書いた数字分だけ、野菜の名前を書く
・住みたい国を書く
何かと思ったら、
・有名なセレブ→自分のパートナー
・果物の名前一つ→自分の名前
・好きな仕事→パートナーの仕事
・好きじゃない仕事→自分の仕事
・数字を１～７のどれかを書く→子どもの数
・上の書いた数字分だけ、野菜の名前を書く→子どもの名前
・住みたい国を書く→今住んる国
というプロフィールになった体で、お互いに自己紹介するとのこと。
ただ一つ問題があってね。
私、セレブの名前（パートナーの名前）が全く思いつかなくて、
ミッキーマウスって書いたのよね。
セレブの欄（パートナー）がすでに亡くなっている人（マイケルジャクソンなど）もいたのだけど、
始まる前にうわどうしような顔をしていたので、先生に大丈夫？と聞かれる。
「いや、あの名前思いつかなくて旦那ミッキーマウスなんですけど……」
っていったらみんなに大爆笑された。
ちょっと嬉しい関西人。
その後全員立ち上がり、ひたすらあいさつや自己紹介をしまくる会話の練習。
和やかに終えました。
その後先生のフィードバック。先生からの質問。
ラッキーなことに好きな職業（旦那の職業）を「アーティスト」にしていたので、
最高にはまってよかったです。
あとは、男の人の自分の名前（好きな果物の名前）が3人くらいバナナだった。
3人目のバナナに「男の人ほとんどバナナ」って言ったら、笑ってたけど、若干シモっぽくなった気もする。
バナナはバナナなのだけどそのバナナではなくバナナなのよ。
3時に授業を終える。
日本人の女の子とおしゃべりしたけど、大学生可愛いなぁ。
学校帰り談笑する楽しさを思い出す。
こんな感じで語学学校初日を終えました。
・月～金で朝から外出すること
・目覚ましをかけて起きること
・学校という存在
に慣れるのかわかりませんが、
語学学校の中身って結局何してんの？
という初日の疑問はなくなったので、ちょっと一息付けました。
さあ今日から3か月間。
ゴールウェイの寒さに負けないように、自転車かっとばしていきたいと思います。
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