オーストリアの首都ウィーンから新幹線で2時間ちょっと。
ザルツブルクはモーツァルトの生まれた場所なんだとよ。
映画「サウンドオブミュージック」のロケ地もここ。
ザルツブルク行った後に知ったけど、ザッハトルテ発祥の地なんだって。
食べてませんけれども。普通に屋台のパンをむさぼりましたけども。（おいしかった）
今年に入ってから、アマデウス・モーツァルトとサリエリって人の映画「アマデウス」を観ていたので行ってみっかなっと。
（ちなみに映画は3時間くらいあって長いけど面白かったのでぜひどうぞ）
と、いうわけで、「モーツァルトの生家」行ってきました。
7歳まで過ごしたところらしいよ。
中は写真がNGだったので撮れていないし、
メモも取っていないので、あんまり覚えていません。
でもこれだけははっきりと覚えてる。
モーツァルトの毛。
モーツァルトの髪の毛が展示してあった。
モーツァルトが使っていたヘアブラシが展示してあって、髪の毛が絡まってた。
一人だと気が付かなかったかもしれないけれど、
直前に見ていた老夫婦が「見て、これ髪の毛ついてるよ」みたいな会話をしていたので
私も続いて見てみると、あらやだ、髪の毛絡まってるや～ん。てな。
それ以外はほとんど覚えていません。
あ、PCに楽譜がでて、
再生ボタンを推すと楽譜に沿って音楽を聴けるっていうのもあったな。
モーツァルトが書いた楽譜もあったよ。
これにはさすがにちょっと興奮した。
いやでも髪の毛……。
髪の毛ついたブラシの展示は初めて見た……。
動物園で動物の毛が展示されている感じ。
博物館＆美術館に行くと、展示される側の気持ちになって
「これは恥ずかしい展示ですね！」って思うことがあるけれど
（手紙とか、日記とか）
髪の毛は髪の毛でちょっと恥ずかしいよねぇ……。
それいる？私音楽家だよ？髪といたブラシ見たい？（モーツァルトの気持ち）
少し離れたところに「モーツァルトの住居」もあったけど、
髪の毛で大満足したのでいきませんでした。
日本に帰ってきてから
松本幸四郎さんの舞台「アマデウス」を見に行ったので
えらいモーツァルトの年になった。
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