お盆、について

日記

毎年お盆がいつ始まって
いつ終わるのかわからないまま生きていましたが

今年はようやくわかりました。
昨日終わりました。

飲食業でアルバイトしているのですが
忙しさが落ち着き、「あぁ終わったんだな」と理解しました。

お盆といえば、実家に帰省したり
お墓参りに行ったりと

休みなのにあわただしい日々を送る
というイメージがあります。

実家と両祖父母の家が1時間以内で行けるところにあるので
帰省ということを感じたことがありません。

そして今現在一人暮らししている家も
実家まで電車で40分ほどで着いてしまうので

ますます帰省感を味わえません。
私の中の帰省とは、車で半日かかるところにあるのです。

地元が比較的都会なところにあるので
「田舎に帰る」や「地元に何もない」も

一生言うことがないセリフです。
これはこれで一種のコンプレックスのように感じています。

とても便利な所に住んでいたので
「何もない」は今現在住んでいるところに思うのです。

もちろん何もないわけではないですが
歩いて映画館や大きなショッピングモールに行けたことを考えると

きっと今から住むであろう家のほとんどが
「何もない」になるんだろうなと思います。

そんな便利な地元に帰省することもなく
アルバイトと家の往復の日々でした。

これじゃいかんなと思っているので、
なんとかしていこうと考えている所存です。

 

 




 

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